２月３日（水）学校薬剤師の安田先生を講師にお迎えして、１年生を対象に『薬物乱用防止教室』を行いました。

例年は、学年全員が柔道場に集まって、講師の安田先生のお話を聞いていましたが、今年度は各教室にてテレビ放送での開催となりました。どのクラスの生徒も真剣な様子で話を聞く事ができました。また、テレビ放送で話を聞くだけではなく、iPadのTeamsを利用することによって、生徒の皆さんは教室にいながら、放送室の安田先生にリアルタイムで質問をして、その場ですぐ質問に答えていただくことができました。
緊急事態宣言発令中、薬物乱用防止教室の開催自体危ぶまれましたが、様々な工夫をして開催できたことを、とても嬉しく思いました。

【生徒の感想の一部を紹介します】
・せっかく親に産んでもらった大切な命なのに、薬物を乱用することによって、脳が破壊されたり、目の神経に異常がみられたりすることは、自分を大切にしていない証拠だと思います。産んでもらったことに感謝して、夢をしっかり持ち、大きく羽ばたいていける人になりたいです。
・自分はもちろん絶対に薬物乱用をしないで、しっかり「ダメ」と言える人になりたいです。また、友達を大切にしたり、大人とたくさん会話をしたり、周囲の誰かに相談したりして「ダメだ！！」という心を持ち続けていきたいです。
・ぼくも将来の夢に向けて頑張っているけれど、うまくいかないという時があります。だけどそんな時にも（薬物に頼らずに）頑張ってやるということを教えてもらったので、今日の授業に感謝したいです。
🌸素敵な感想をありがとうございました🌸