保育室に置いてあった大きな段ボールが、子供たちの発想で、素敵な家になりました。
大きな段ボールを見て、「窓がつけたい!」と窓を描きました。四角の窓かと思いましたが、丸い窓を描きました。顔が出せる窓から、ネズミの窓まで、いろいろなサイズがありました。
今度は、家に色が付けたいと、絵の具で色を付けることになりました。最初は、水色だけでしたが、「ピンクも混ぜたい!」とピンク色を混ぜました。「紫色だ!」と混ぜると色が変わることにびっくり!どんどんどんどん色を混ぜ、虹色の家ができました。
子供たちの、「こうしてみたい。」という思いを、少しずつ伝えてくれるようになりました。「やってみたい。」「こうしてみたい。」という思いを受け止めることで、たくさんの「やってみたい!」が溢れてほしいと思います。