カプラっておもしろい!
年中の時からカプラで遊んできている子供たちは、遊び方や作るものの幅も広がり、自分たちで遊びを作り出しながら夢中になっています。
「高いタワーにしよう!」と積み上げるだけではなく、線路にしたり、城のように組み立てたりして遊んでいます。そして、ピタゴラ装置のように作り始めた子もいます。カプラを“階段”として使って、高低差をつくり、ビー玉が転がるようにしたり、“壁”として使って、ビー玉が転がる方向を調整したりしながら試行錯誤することを楽しんでいます。「ここ曲がるようにしようよ!」、「じゃあここまで転がってきたら、ドミノが倒れる仕掛けにするね!」等、友達とも相談しながら一緒に作る楽しさも感じています。
教師も予想していなかった子供たちの面白い発想にワクワクしながら、今後も子供たちの柔軟な発想を大切にしていきたいと思います。