5月24日（火）

～自分たちで育てたソラマメ、こんなに大きくなったよ！～

「今日ソラマメ採るよ！」と子ども達に伝えると、「やったぁ！」と嬉しそうに返事をしてくれました。

それもそのはず。年中クラスの時に種を植え、大切に育ててきたソラマメです。

上に向いているソラマメと、下を向いているソラマメ、どちらを採ると良いか聞いてみたところ、ほとんどの子が、上を向いている方がいい！と答えていました。

実は粒が大きく重くなると下を向くため、収穫の合図なのだそう！

「お辞儀しているソラマメを採ると良いよ。」

と伝えると、

「お辞儀してるやつ、ここにあるよ！」

「これ大きいよ！」

と、教え合って収穫していました。

最後に、中がどうなっているか、何粒入っているかおうちで見てみてねと話をしました。

翌日、初めて全部自分で料理した！と教えてくれた子や、ゆで方をとても細かいところまで教えてくれた子もいました。

自分で育てた食材を美味しく味わうことができ、とても嬉しそうでした。

こういった経験が、きっと子ども達の心に残り、育てる楽しさや食への興味につながっていくのではないかと思います。