こんなに高くなった!
毎日、積み木やカプラ、レゴブロックが好きで、遊ぶ姿があります。「残しておきたい。」という子どもの声があり、そのまま残しておけないものは、写真を撮って、飾ることにしました。それを見た子どもたちは、「○○くんのすごいねえ!」「お城?」と写真を見ながら、話したり、同じものを作ってみよとうとするありました。
友達が、高く積み上げるのに憧れて、友達がどのように積み上げているのか見たり,そーっと積み上げたりすることで、高く積み上げられるようになったようです。“こんなにも高くできた”という嬉しさが、“自分でできる!”自信に繋がっていました。
カプラとブロックだけで、子どもたちは、「遊園地だよ。」「水族館を作ったよ。」「動物園があって、ここは僕の家なんだ。」と、何でも作ることができます。子どもたちの頭には、自分だけの夢の世界が広がっているのですね。周りの友達も、その世界に入り込み、「○○くんのところに、お出かけに行くからね。」と遊ぶ姿もあります。
イメージを自分なりに形にする楽しさを感じ、すきな遊びを繰り返し楽しんでいって欲しいと思います。