１０月７日

～親子ふれあいフェスティバル（運動会）を終えて～

天気にも恵まれ、みんなが元気にそろって運動会を行うことができました。

初めての運動会でしたが、終えた後に感想を聞くと、「ぜーんぶ楽しかった！」という子がたくさんいました。ドキドキしながらも、一人一人のペースで、思いっきりお家の人のところまで走ったり、楽しく踊ったりすることができたと思います。

そして、「お母さんに、スターメダルもらったの。上手だったねっていってくれたの！」と嬉しそうに教えてくれる子がいました。お家の人に、ぎゅ～っと抱きしめてもらい、頑張ったねと認めていただいたことが子どもたちの自信につながっていくのではないかなと思います。

3歳補助の先生が毎日ちゅうりっぷ組に来てくださるのは９月末まででした。運動会明けに「Ａ先生（3歳補助の先生）お休み？」という子がいると、「もう（ぼくたちが）大きくなったからだよ。」と教える子がいました。自分のことは自分の力でやろうとしたり、友達の姿に刺激を受けてやってみたりする姿に、少しずつ大きくなっていく子どもたちの成長を感じるとともに、子どもたち自身も”こんなこともできるようになった！”と大きくなっていく自分を感じているんだなと思いました。

年長さんのリレーを見て、真似してやってみたり、

肋木をかっこよく登っていた年長さんのように、「僕もこんなに高くのぼれる！」と挑戦してみる子もいます。

大きい組さんにも刺激をもらいながら、秋の心地よい気候のなかで、たくさん体を動かしていきたいと思います。