10月12日(水)
~友達と場を共有したり、仲間に入ったりして遊んでいるよ!~
給食後に慎重にドミノを並べて遊んでいる子がいます。この日は、ドミノが長くつながっていました。長くつながって並んでいるなと思って遊びの様子をよく見ると、なんと3人で並べていたのです。すべてのドミノを並べ終わると、タイミングを合わせて3人で1つめのドミノを押しました。すると、ドミノが途中ぐらいまで倒れました。友達がやっていておもしろいなと思うと、仲間に入っていったり、場を共有して遊んだりする姿が増えてきています。
れんげ組さんが、『どんぐり装置2号』(どんぐり転がし)を作っていました。ひまわり組の子がおもしろそうと思ったとき、誰も遊んでいなかったので、遊ばせてもらいました。どんぐりがといの道をころころと転がっていくので、とてもおもしろいです。転がしては、また下のたらいでどんぐりを容器に集めてまた流し、横に落ちたどんぐりも拾って大事に使っていました。年中組さんは、高低差をつけてうまくといをつなげてくれているので、繰り返し遊べました。秋の自然物を使って、場を共有して遊んでいます。
翌日、ひまわり組でもどんぐり転がしをしました。
どんぐりをたくさん集めるためにはどうすればいいのかを考えて友達と交代して容器で受け止めたり、「丸いどんぐりは転がるけど、細いどんぐりは転がらない。」と途中で止まってしまう原因を考えたりしていました。遊びの中でたくさんの学びがあります。