ポップコーン屋さんをしたよ!②
~喜んでもらえて嬉しかった~
少しずつ準備を重ね、楽しみにしていたポップコーンやさん当日を迎えました。
看板を出し、準備は万端です。
いよいよポップコーンメーカーで調理です。
「いい匂いがする!」
「これってどうなるの?」
「ポン!ってなるんだよ」
「あ!ポンッていったよ!」
「どんどんはじけとる!」
「ポップコーンのパーティーだ!」
興味津々で覗き込んでいました。
完成したポップコーンを、慎重にカップに移します。
ついに、ポップコーン屋さんにお客さんがやってきました!
お楽しみ会のファミリーグループのペアさんの手を引いて、席に誘導しています。それから、チケットをちぎったり、シールを貼ったりしました。
「ちょっと待っててね」
「どうぞ」
「おいしい?」
と声を掛けたり、落ちたポップコーンを拾ったり、食べ終わったカップを片付けたりと、教師に何も言われなくても優しく接する姿に、さすが年長さんだなと感じました。
年中、年少の友達に振る舞ったあと、自分たちで作ったポップコーンを食べました。
「美味しい!」
「小さい組さんが、もったいないと思ってゆっくり食べてた気持ちが分かる」
と、ゆっくり味わっていた年長組さんでした。
感想を聞いた中で、
「喜んでもらえたのが嬉しかった。」
と答えてくれた子がいました。
子どもたちがいろいろなことを感じてくれたポップコーン屋さんでした。