お部屋の遊びも楽しい!
たんぽぽ組は、なりきって遊ぶことも、製作をすることも、木の積み木の構成遊びも大好きです。保育室でも、好きな遊びが存分にできるよう、遊びの場を区切ったり、遊びに必要な道具や材料を準備して、それぞれの場所でじっくりと遊べるようにしています。
人形と人形のお家を作ることを楽しんでいます。
「ピンクの家にしようかな。」
“自分だけの人形”を可愛がり、大切に思う気持ちも生まれ、さらに人形になりきって遊ぶことも楽しくなっているようです。
「○○ちゃんの家に行こう?」
「僕の家は、2階建てで、プールがあるんだよ。」
と、友達同士でお家に出かけたりすることも楽しいみたいです。
「テレビ見る?2チャンネルでいい?」
こんなにも小さいリモコンも!
プールの付いたお家、お家の2階から滑る滑り台、3階建ての家などなど、、、子どもたちがイメージしてつくりだすヒヨコたちの町から、子どもたちのワクワクがする思いが伝わってきます。
隣の積み木の町にもお出かけに行きます。
「ここは、危ない街です。僕が守ってあげますよ。」
遊びと遊びが繋がり、友達とのかかわりがもっと楽しくなります。
レストランごっこも夢中な子どもたちです。
「いらっしゃいませ。ご注文は何にしますか。」
ご飯をお盆に似せて運ぶ姿も、本物の店員さんみたいでした。
つくること、なりきることも楽しいですが、友達と言葉のやり取りをすることが、一番楽しいように感じます。言葉のやり取りを楽しむことを通して、友達とイメージの世界をどんどん広げいく姿に成長を感じます。
次はどんな世界が広がっていくか、楽しみですね。