4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組(4歳児) 今週の1場面

~アイディア溢れた2学期!~

 

子どもたちの“こうしてみたい”がだんだんと積み重なり、遊びがどんどん面白くなってきています。

ヒヨコとネズミの町は、乗り物が誕生しました。自分のヒヨコやネズミだけ乗せるのではなく、「一緒に乗っていいよ。」と、友達と一緒に乗ることも嬉しいみたいです。

車だけでなく、空飛ぶ車も、ヘリコプターも!

ヒヨコやネズミで寄せ合って集まると、自然とみんなの顔もとても笑顔になります。

家と家が繋がる道路を見ると、友達が好きで、一緒に遊びたいという気持ちが感じられますね。大好きな友達と、きっと心も繋がってますね。

 

子どもたちがつくった新しいルールの“動物鬼ごっこ”は、現在“なんでも鬼ごっこ”になっています。動物だけではなく、プリンセスや海の生き物等、自分がなりたいものになれるそうです。子どもたちもアイディアが詰まった、たんぽぽ組オリジナルの鬼ごっこになりました。

「鬼チーム、えいえいおー!」「逃げるチーム頑張るぞ!」集まって声を合わせると、やる気も高まります。

みんなで足を寄せ合い、「だ、れ、が、お、に、か、な」と靴を指差しながら、鬼を決めているみたいです。

みんなで集まると、鬼ごっこがもっともっと楽しくなりますね。

 

気付くと、もう2学期も終わりですね。

2学期は縄跳びや大繩、新しいルールのある遊び、色々な初めてのことを経験しました。“ちょっと難しいけと、頑張ってみようかな”“と、一歩を踏み出せた子どもたちです。友達とも、たくさんたくさん遊びました。思いがぶつかり、もやもやしたことも、、、。そんな経験もあってこそ、思いが通じ合い、友達と一緒に遊ぶことが、より楽しくなってきたように感じます。心がうんと成功した2学期でしたね。

3学期も、たんぽぽ組の子どもたちと過ごす日々を楽しみにしています。