3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の一場面

2月15日(水)

~友達や先生と一緒に劇ごっこを楽しむ子どもたち~

劇ごっこのお話に親しみ、台詞を真似たり、自分なりに表現することを楽しんでいます。

先日、ひまわり組の劇ごっこや、年長組の劇ごっこを見せてもらいました。 劇を見た後、どんなところが素敵だったかを伝える子もいました。「ぜーんぶすてきだったよ。」と話す子もおり、友達の素敵な所を見つけて、そのように伝えられることも素敵だなと思いました。

 特に、年長組の劇ごっこは、大道具や場面展開も、お話の世界にそっくりだったり、迫力があったりして、じーっとみていた子どもたちです。最後の感想では、「かっこよかった!」という言葉がたくさんありました。

 劇ごっこを見たことで、刺激を受け、自分たちもお客さんに見てもらいたいという思いが出てきました。

「かわいいお家があったらいいよね。」、「ハートにする?」、「屋根は僕がやる!」等、大道具は自分たちがイメージするものに作り上げていきました。

「私ウサギさんになりたい。」、「ぼくはライオン!」と、自分がなりたいものを決めて、お面も作りました自分のお面を付けることで、さらにイメージが膨らみ、なりきることを楽しんでいます。

「演奏会が始まりまーす!」、「何の歌にする?」と、自分で好きな楽器を持ってきて、演奏会が始まります。お客さんも集まってきます。

素敵な演奏会にお客さんも思わずノリノリに。演奏が終わり、お客さんから拍手が聞こえると、演奏者たちも、「僕たちは楽器で拍手しよ!」とお互いに拍手をして笑顔が溢れます。楽器に触れたり、好きな曲に合わせて楽器遊びをすることを楽しんでいます。

 来週は、待ちに待った生活楽しみ会があります。お家の人が来てくださることを楽しみにしている子もいれば、「恥ずかしい~」と緊張している子もいます。当日はどのような姿になるのか、保護者の方もドキドキワクワクしていると思いますが、温かく見守っていただけたらなと思います。子どもたちが楽しんできたことが少しでも伝わるといいなと思います。お楽しみに!