2月20日(月)に、小学生との交流をしてきました
小学校との交流は、コロナ禍で回数が減ってしまいましたが、自己紹介カードの交換からはじまり、11月におもちゃづくりをして一緒に遊び、今回は3回目ということで、年長さんはとても楽しみにしていました。
まずはじめに、体育館でグループに分かれ、ボール運びのゲームをしました。
不安定なネットの上にボールを乗せ、力を合わせて運びます。
「もう少し上にして!」
「いいね。」
「ナイス!」
声を掛け合い、協力していましたよ。
その後、2年生のお兄さんお姉さんが、校内を案内してくれました。
「ゆっくり歩いてあげよう」
と、園児のスピードに合わせ、手をつないで優しく引っ張っていってくれるお兄さんやお姉さんの姿に、緊張が少しずつほぐれていったような気がします。
児童玄関や音楽室、保健室、給食室、図工室等、様々な教室を案内してくれました。そして、そこではどんなことをするのかも教えてくれました。真剣に耳を傾ける子が多く、小学校でする勉強について知りたい!という思いが伝わってきました。
次は、なんと、1年生の授業に参加させてもらいました。
国語の授業で、1年生のお兄さんお姉さんがつくったクイズに答えています。
そして最後はサプライズ!
2年生から、歌と合奏のプレゼントでした。
きれいにそろった歌声、演奏に、目を輝かせていました。
小学校って楽しそう!という期待感が、とても膨らんだ、貴重な体験ができたのではないでしょうか。