3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

生き物や植物との関わりが見られ始めてきました!

少しずつ視野が広がってきて、近くのプランターにも目が向いてきました。

よく見ると、幼虫が!

子どもたちは、ヒョウモンチョウの幼虫の見た目にドキドキして、「これは危ないよ・・・。」と話していました。トゲがあるように見えたのでしょうか?毛虫のように感じたのでしょうか?

教師が触ってみると、子どもたちは『え・・・。』と驚いていました。

触れてもよい虫と、そうでない虫とを伝えながら、身近な生き物にも親しんでいきたいと思います。

少しずつ虫に触れる姿がこれから増えてくるでしょうか?楽しみです。

カブトムシの幼虫の土替えをしました。

気になる!私もやりたい!でも、触るのは怖い・・・。

そこで「ここに入れて!」と持ってきたのは、ボウル!

よく考えましたね!

ボウルを使ってカブトムシの幼虫を新しい土の家に引っ越ししてくれました。

夏野菜の苗も植えました。

子どもたちには、何の野菜なのかは伏せて、「なんだと思う?」と聞いてみました。

まず、葉っぱを見ていました。その次はどうするかな~?と思っていると、

においを嗅ぎだす子どもたちです!

指先でチョンチョンと触って、その指を自分の鼻に近づけて匂いを確かめている子がいると、気付けば周りの子も同じ方法で匂いを確かめていました(笑)

近くの子の姿を見ているのですね。

「分かった!トマト!」と話す子も!

匂いで分かったのでしょうか⁉

何色のミニトマトなのか、成長してからのお楽しみです。

根っこも見てみました。

子ども:「え?猫?」

教師:「ねっこだよ。」

子ども:「ネコ??」

初めて見たり、聞いたりする子もいるのでしょうか?

かわいらしいやり取りでした♡

苗を植えた後は、「大きくなあれ!」と、たっぷり水をあげていました。

愛ある滝のようなシャワーでした(笑)

野菜の成長も、毎日の登園の楽しみの1つになればと思います。