今日の一場面

7月10日 今日の1場面

12日(水)は、加納幼稚園の夏祭りです。

今週の1場面でもお伝えしているように、夏祭りに向けて、年長児が毎日はりきって準備をしています。

 

 

今日のゲームコーナーでは、輪投げの土台を見栄えを良くしたいという思いから、「白で塗ればいいんじゃない?」という案が子どもたちからでました。

早速みんなで色塗りです!

 

 

的あてでは、手裏剣を投げることで的に当てます。

何度も自分たちで遊ぶ中で、「小さい組さんは、うまく当たらないんじゃないか」という意見が出るようになりました。

 

 

そこでゲームチームの友達で相談し、投げる物を新聞で作ったボールにすることに決めました。

また、繰り返し試す中で、

『ボールが小さいと的に付けた鈴に当たりにくく、音が出ない』、

『ボールが大きすぎると小さい組さんが手で持ちにくい』などボールの大きさについても意見がで始めました。

そこで、ボールの大きさや色なども友達と相談しながら、一緒に考えて作る姿が見られました。

 

 

自分たちで実際に遊び、繰り返し試すことで、年少・年中児の立場に立って考えたり、うまくいく方法を考えたりする姿につながっています。

何より、子どもたちが楽しそうに作りすすめている姿をうれしく思います。