12日(水)は、加納幼稚園の夏祭りです。
今週の1場面でもお伝えしているように、夏祭りに向けて、年長児が毎日はりきって準備をしています。
今日のゲームコーナーでは、輪投げの土台を見栄えを良くしたいという思いから、「白で塗ればいいんじゃない?」という案が子どもたちからでました。
早速みんなで色塗りです!
的あてでは、手裏剣を投げることで的に当てます。
何度も自分たちで遊ぶ中で、「小さい組さんは、うまく当たらないんじゃないか」という意見が出るようになりました。
そこでゲームチームの友達で相談し、投げる物を新聞で作ったボールにすることに決めました。
また、繰り返し試す中で、
『ボールが小さいと的に付けた鈴に当たりにくく、音が出ない』、
『ボールが大きすぎると小さい組さんが手で持ちにくい』などボールの大きさについても意見がで始めました。
そこで、ボールの大きさや色なども友達と相談しながら、一緒に考えて作る姿が見られました。
自分たちで実際に遊び、繰り返し試すことで、年少・年中児の立場に立って考えたり、うまくいく方法を考えたりする姿につながっています。
何より、子どもたちが楽しそうに作りすすめている姿をうれしく思います。