7月14日(金)
夏まつりの前日に、年長児がチケットを持ってきてくれ、前日から夏まつりに行くことを楽しみにしていました。「早く来てね。」と子どもたちに話しただけなのに、お家の方にも子どもたちから話してくれたようで、時間通りに早く来てくれました。
お話を聞いたり、
自分の好きな色で風車をつくったり、
スーパーボールをすくったり、
大きい組に電車に乗せてもらったり、
年長児にお店やさんをやらせてもらったり、
目をキラキラさせながら、コーナーを回っていました。とても楽しかったようで、夏まつりの次の日も、午前も午後も、年長児のコーナーに遊びに行きました。お兄さんやお姉さんに、優しく教えてもらったり、一緒に遊んだりと、とても貴重な経験ができました。
保育室では、まだまだお姫様ごっこを楽しんでいます。
「目をギュッとしてください。」
自分でお化粧を楽しむ姿から、友達にお化粧をすることを楽しむ姿も増えてきました。
お化粧をしてもらった後、プールに入ったのですが、「お化粧が取れちゃったね。」と話す子がいました。お化粧をした後は、ずっとお姫様気分が続いているのですね。可愛らしいです。
お姫様が出てくる本を子どもと読むと、「ドレスの上がない!」と話していました。子どもたちが来ているのは、スカートだけだったので、首からスカートまでの部分が欲しくなったのですね。教師と一緒に首からスカートに繋がるドレスも作りました。もう気分は、“本当のお姫様”です。
お姫様になることで、“私って素敵!”、“見て欲しい!”そんな気持ちが感じられます。何か一つ身に着けるものがあれば、お姫様やヒーローになれてしまう子どもたちは、本当にすごいです。大人にはできない、その気持ちを大事にしていきたいです。
「星のイヤリング♡」
こんなものも作ってしまう子どもたちです。
油粘土は、感触が良いだけでなく、何度も形作ったり、壊したりして遊ぶことができるため、子どもたちがとても気に入っています。
「ピ!お熱測ります。」
保健室の非接触体温計だそうです。大好きな保健の先生がいつも測ってくれるからですね。