野菜スタンプをしました!
先週のオクラの野菜スタンプに興味をもった子どもたちと、『やさいでぺったん』という絵本を一緒に読みました。「タマネギやってみたい!」と話す子もいました。「お父さん、お母さんに、野菜のいらないところがあるか聞いてみてね。」と伝えると、週明けに持ってきてくれた子も!
ピーマン、オクラ、レンコン、サツマイモ、ゴーヤ、ニンジン、、、集まった野菜で、スタンプをしてみると、
「丸いのがいっぱい。」
「これは、大きなお花。」
「これはうまくできないな。」
たくさんの種類の野菜があることに心躍らせながら、何度もスタンプをしていました。
野菜の形の違いにも気づき始め、「タマネギが好きかな~。」とタマネギが一番人気でした。
野菜スタンプクイズも帰りの会にしてみましたよ。
スタンプをしたからこそ、答えもすぐに分かります。ニンジンとサツマイモだけは、形が似ていて難しそうでした。
金曜日の給食には、スタンプをした、“ゴーヤ”が入っていました。「ゴーヤ入ってる!!」と嬉しそうな子どもたちです。
「ちょっと食べてみる。」と普段野菜が苦手な子も、多くの子が一口食べてみる姿もありました。
「こーんな素敵な味がするの初めて!」
「酸っぱい!」
「甘い!」
初めての味が体験できたようです。
野菜を食べるだけではなく、触れる経験を通して、給食に入っている野菜をじっくりと見る姿に繋がったり、“一口食べてみたい!”に繋がったりする姿も見られました。
野菜をお子さんに持たせてくださり、ありがとうございました。
運動会したいの!
思い切り走ったり、登ったり、跳び降りたり、高くジャンプしたり、投げたりと色々な運動遊びができるように、環境を用意しています。
この日は、初めて平均台に出会った子もいました。
「こうやってやったら、落ちないかな?」と片足で渡ってみたり、しゃがんで小さくなってみたりと、必死に平均台を渡る可愛らしい姿ありました。
“できない”からやらないのではなく、“こうしたらできるかな?”と少し考えながら、やってみる姿に驚かされました。平均台の渡り方や、そのほかの運動遊びも、“こうしないといけない”という正解はないと思います。子どもたちなりに考えたことを大切に、一緒に楽しく運動遊びをしていきたいと思います。
手を繋ぐと、少し高い所からジャンプできる子もいました。
「手つないで。」と自分から友達に声を掛けたり、「いいよ。」と友達に手を差し出したりする姿に、とても嬉しく思いました。
“先生や友達と一緒だからやってみたい”という姿も、運動会を通して育てていきたい姿です。
「運動会がしたい!」と話す子がいました。「どんな運動会がいいの?」と問いかけると、「白と、赤のでしょ。」と運動会がなんとなく白と赤に分かれて行うものだというイメージがある子もいるみたいです。
帽子の色を変えて、水色と白のチームに分かて走ってみることにしました。
競争心が出たのか、早く走ってみたり、教師につられて「がんばれ~!」と応援する声が増えたりと、少し運動会気分を味わえた子どもたちです。
運動遊びを通して、体を思い切り動かす楽しさや、先生や友達と一緒に集う楽しさを感じて行けたらと思います。