９月２２日（金）

ひまわり組では、ただいま『おにぎり』ブームがおきています。

きっかけは、一人の子が何やら集中して作っていたものが・・・

『てんむす🍙』だったことから、子どもたちに遊びが広がっていきました。

友達の製作遊びの様子をみて、「僕もおにぎり、作る！」と教師や友達と一緒に作っていく中で、おにぎりの数がどんどん増えていきました。

レジを持ってきたり、テーブルクロスを敷いたりすると、気分は『おにぎりやさん』です！

そんな子どもたちの様子から、お店屋さんの黄色い台を用意すると、子どもたちは自ら、

「メニュー貼るね。」

「ここ（台の下）におにぎり、入れておくから！」

「すぐ作れるように、テープもいる！」と、

どんどん楽しそうに準備していました。

自分（お店屋さん）の見え方だけでなく、お客さんの立場になって、お客さん側から見やすい向きに合わせて、丁寧にメニューを貼っている姿に、成長を感じました♡

パックを用意すると、どんどん、おにぎり弁当ができあがり、よりおいしそうに仕上がりました。

降園後、ご家庭で、たくさんおにぎりを作って翌日もってきてくれる子もいました♡

「いらっしゃいませー！」と大声で呼んでいると、ネコのお客さんも来てくれましたよ。

「にゃーにゃーにゃ―！」でも、

「はい、シャケですね！」と通じるところも、ごっこ遊びの楽しい所ですね。

看板も、一生懸命、テープで貼ります。

どんどんアイディアが出てきて、「食べるところがいる！」と、机にランチョンマットを敷いて、イートインも作っていました！

お客さんが来てくれることや、ごっこ遊びのやりとり、製作遊びが、楽しい子どもたちです。

来週は、どんなアイディアが出てくるでしょうか？楽しみです！

ご家庭でも、子どもたちの大好きな『おにぎり』を、よかったら食べてみてくださいね。

体を動かして遊ぶことも大好きな子どもたちです。

時には、ちょっとドキドキする時も・・・。

そんな時に、誰にも何も言われていないのに、

「こわい？」「手、つなぐよ？」と

さっと差し伸べられる温かさが、とても素敵でした。

そんな友達の温かさが、支えとなって、ちょっと勇気が湧いたのですね。

「とべた！やった！」と、なんとも嬉しそうな表情でした♡