10月6日(金)
「あべまき」のドングリの場所を、すっかり覚えた子どもたちですが、
今週、登園時に一人の子が「自転車置き場の近くで拾った。」と、形の違うドングリを拾って持ってきてくれました。
アベマキより小さいドングリに、「みせてー!」と興味津々でした。
そこで、みんなで、いつもとは違うドングリスポット(思い出の森の南側、自転車置き場近く)へ出かけました。
ちょうど、藤棚の剪定をしてくださっていた園務員さんも、一緒になって探してくださいました。
小さいドングリなので、よーく見ないと、見つけられないのですが、大人よりも子どもの方が、「あった!」「こっちにもあった!」と見つけるのが早かったです。
子どもたちには、ドングリが光って見えるんでしょうかね?(笑)
今週は、テラスで、さなぎも見付けました。
触ると、ピクピク動きます。さなぎになって眠って?いても、生きているのですね。
「何のさなぎ?」と気になり、自分達より大きい年中児に聞きに行くことにしました。
すると、ちょうど、たんぽぽ組では、ダンスショーが行われていました。
忍者のアイテムをつけて、忍者の踊りを楽しんでいる年中児はとても楽しそうでした♡
最後までダンスをみせてもらった後、さなぎの名前を尋ねると・・・。
結局、さなぎの名前はわかりませんでした・・・。
今度は、年長児にも聞いたり、図鑑をみたりしたいと思います。
たんぽぽ組のお兄さん、お姉さんの様子を見た後、刺激を受けて、自分達もハサミやクレパスを使って、忍者グッズを新たに作り増やし始める子どもたちです。
「ここ、できない。」という友達の声が聞こえれば、「いいよ。」と快く手伝う姿が見られるようになってきました。
「ありがとう♡」「いいよ♡」とお互いの心がほんわか温かくなっていました♡
自分達の力でやってみようとする姿、友達のためにも手を差し伸べようとする姿が増えてきています。
忍者の変身決めポーズを考え出す子もいましたよ。
親子ふれあいフェスティバルでは、緊張する子もいるかと思いますが、今までの取り組みの過程も想像していただきながら、温かく支えていただけると嬉しいです。