10月14日 (土)
~忍者まつり 楽しかったね!~
普段の保育の時間で楽しんできた忍者の遊びや運動遊びを取り入れた会ですが、
「ワクワクする!」
と言った気持ちでいっぱいの子も、
いつもとは違って沢山の大人がいて
「少しドキドキする...」子もいましたね。
ワクワク、ドキドキしながら忍者祭りがスタートしました。
忍者になって、体を思いっきり動かして遊びました。
“ 力いっぱい走るの術! ”
友達と元気いっぱい走ったよ!
“ 駆け抜けるの術! ”
少し難しいこともやってみたよ!
“ 親子玉転がしの術! ”
お家の人ともテンポを合わせて大玉をころがしたよ!
幼稚園のみんなで11個全ての手裏剣を集めることができました。
最後は、長老さんからプレゼントをもらうことができました。
親子ふれあいフェスティバルの取り組みのなかで、小学校のグラウンドで忍者遊びをやってみようと向かう時に、こんな写真が撮れました!!!
担任が手をつないでいこうねとも言わなかったのですが、いつのまにか手をつなぎ、仲良く歩いていました。私は、この背中を見てとっても心が温かくなりました。
今回の親子ふれあいフェスティバルでは、「忍者祭り ~ともだちがいるから~」というサブテーマもありました。一人でいろいろな遊びをすることも楽しいけれど、「隣に友達がいて、一緒に遊ぶのも楽しい!」そんな気持ちを、真ん中組の子どもたちに存分に味わってほしいと願いながら関わってきました。友達が遊んでいると、「僕もやってみたい!」「私もやってみたい...」と、友達の遊んでいる場に加わって一緒に遊ぶ姿がたくさん見られました。それだけではなく、遊びや生活のなかで、友達と関わりたいからこそ、上手く自分の思いが友達に伝わらず、もどかしい気持ちになったり、トラブルになったりすることもありました。時には涙がポロポロ出たり、なんだか怒れてきたりすることも。そんな時は、教師と一緒にどうしたらよいのか考えたり、友達の思いを聞いてみようとしたりしました。そんな経験を積み重ねるなかで、子どもたちのハート(心)も少しずつ成長しているのではないかなと感じました。目には見えない所でも、子どもたちの成長を感じますね。