10月26日(木)
~ひまわり組さん、かわいいね。一緒に遊んで、ブロッコリーの苗もプレゼントしたよ~
れんげ組は、1階の一番奥の保育室です。友達と一緒に遊んでいると、ついつい廊下を走りたくなるけれど、「小さい組さんにぶつかったら、小さい組さんが怪我しちゃうね。」「走らないよ。」と、子ども同士で声を掛け合う姿があります。「トイレのスリッパ、並べてきたよ。」と言う子もいます。普段の生活から、小さい子に優しい気持ちで接しようとしているので、その姿を大いに認めています。
れんげ組のファミリーは、さくら組とひまわり組です。今週は、ファミリー交流ということもあって、遊戯室でひまわり組さんと一緒にリトミックをしたり、なべなべそこぬけをしたりしました。クラスでいつもよくやっている遊びなので、優しく手をつないで、遊びをリードしていました。
れんげ組の子が、ギャロップ(足を肩幅に開いて、跳びながら丸く回る)やスキップをして、体を動かす心地よさを味わっていました。それを見て、ひまわり組の子たちは、楽しそうと目を輝かせていました。同じようにはできないけれど、一生懸命に真似ようと動くひまわり組さんの姿がかわいかったです。
そして、れんげ組の子が種からまいたスティックブロッコリーの苗が、しっかりと育ちました。クラスで7株育てます。冬に柔らかいスティックブロッコリーが収穫できます。今から楽しみです。
うまく苗ができたので、5株をひまわり組さんにあげることにしました。どのように話すかを帰りの会で相談しました。「おじゃまします。ブロッコリーの苗をあげます。先生と一緒に植えて、水をやってね。」と言おうと決まりました。
明日の遠足もひまわり組さんの手をつないで歩くので、触れ合う機会です。年下の子に優しくして喜んでもらってうれしい経験を今後も大事にしていきたいと思っています。