3歳児 ちゅうりっぷ組 3歳児 ひまわり組

ひまわり組・ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の1場面

10月27日(金)

親子ふれあいフェスティバル②を終え、入園の頃より、体力もついてきて、様々な運動遊びを楽しんできた年少児たちは、今週、思い出の森へ初めて遊びに行きました!

思い出の森で遊びたい!という思いが強いからこそ、石垣だって自分たちの力で登っていきます。

こんなに高く片足をあげて、手足に力を入れて踏ん張り、よじ登っていく後ろ姿が、なんとも一生懸命でかわいらしいです。

自分の力でやりきりたい!という思いの強さもあらわれてきて、大人に手を貸されると、「いい!自分でやる!」と話すたくましい姿もありますよ。

自分の力だけで登り切ったときの、「登れた!」という表情は達成感を感じ、誇らしげです。

ゴツゴツした石を登り降りしていく時には、”危ない!”と感じると、自分なりに慎重に手足で安全な方法を探りながら進んでいきます。

「こっちは危ないから、あっちから行こう。」なんて、声も聞かれ、考えながら遊んでいる場面も見られます。

頂上では、大イチョウの木の幹を1周するだけでも、根っこのデコボコに気を付けながら慎重に進むので、子どもたちにとっては大冒険です。

「高い!」「(滑って)落ちそう・・・。」「あ!こっちからなら行けるよ!」

”ちょっとドキドキするけど、でもやってみたい!””自分でこんなこともできるようになった!”と、子ども自身も大きくなったことを色々な形で実感して嬉しそうな表情が見られます。

思い出の森の先輩(年中・年長児)に教えてもらったり、手を引かれながら、虫や木の実、色付いた葉など、『宝物』をたくさん見付けました。

二つ丸い穴が空いた葉もありました!

思い出の森では不思議!や面白い!楽しい!が、まだまだ見つかりそうです。

来週も友達と一緒に、時には支え合いながら、思い出の森に出かけていきたいと思います。