どんぐりかみなり～！！

　遠足や公園で拾ったドングリを「転がして遊んでみよう！」という話が出てました。

　ある日、教師が大きな段ボールを用意し、たくさんのドングリを転がしてみると、「ゴロゴロゴロ～！」という音が鳴りました。「きゃあ～！どんぐり雷だ！」雷が落ちた時の音のように聞こえたのでしょうか。子どもたちは、どんぐりかみなりと呼ぶことになっていきました。

何度も拾っては転がしていると、拾うことの大変さを感じ、横からもドングリが落ちることに気づいた子がいました。その後、端をラップの芯で張り付け、横には落ちないようにしていくと、「段ボールに、色々（芯や箱）貼るのも面白い！」ということに気づいていきました。

なぜならば、芯を空洞なのでそこからドングリを転がしたり、箱を貼ることで障害物となり、転がる道が変えることにも気づいたからです。たくさんのドングリを転がすのも楽しいけれど、「こんなの面白そう！」と、どんぐり雷の道を作っていることも楽しいようです。

さらに、この写真のように「○○にしてみない？」と、気の合う友達に思いをだしながら遊びを進めていく姿も少しずつ見られていること成長している姿を担任は嬉しく思います。

テクノランドで遊んだよ！

　１１月７日は、岐阜県立岐南工業高等学校の方が来てくださり、「モノづくりの楽しさを知ってほしい！」という思いから、テクノランドを開催してくれました。

新幹線やバス、汽車に乗ることができて大興奮の子どもたちでした。

たんぽぽ組では、一番スピード感のあった汽車が特に人気でした。

乗り物だけではなく、実際に測量をする道具を使って、遠くの物を見る体験や

マイクロビットゲームで、プログラミングが組まれたボードでサイコロやじゃんけんをして遊んだりしました。

また、各ブースで担当するお兄さんお姉さんが優しくやり方を教えてくれたり、質問にも丁寧に答えてくれたりと、「お兄さん/お姉さんってすごい！」と肌で感じたようでした。

　最後のお礼を伝えた後、高校生の方で花道まで作ってくださいました。朝から帰りまで、楽しい１日になりました。岐阜県立岐南工業高等学校の方、幼稚園に来てくださりありがとうございました。