12月8日(金)
園庭で、牛乳パックで作った大きなケーキ型を見付けると、砂でケーキを作る!ということになった子どもたち。
クラスの子がやっていることを気にする姿も増えてきて、「何やっているの?」と1人、2人・・・と集まってきました。
ケーキの大きさや、綺麗に型抜きできた喜びから、「飾りつけしよう!」ということになりました。
普段から、年中、年長児と一緒に遊んでいたり、近くで遊んでいる様子を見ているからでしょうか?
丁寧な飾りつけの様子、デザインに、ビックリです!
「もっと高くしたい!」と、2段目に挑戦です。
「崩れないようにね。」「そっとだよね。」と話しながら、さらに慎重に作っていきます。
時折、砂が崩れそうになると、自分達の心に向かって?でしょうか。
「ちょっと、崩れても大丈夫だよね~。」「だって、砂は崩れるもんね。」などと、話しながら作っていました♡
友達の遊びに影響されて、さらに2段ケーキが増えていきました。
ケーキのサイズがちょっと大きいということもあってか、「一緒に作ろう!」なんて言葉も聞こえてきます。
「先生はダメ~。子どもたちで作るから~。」とのことです。
「ケーキ食べたいな~。」と伝えると、「予約しないとダメなんだよ。クリスマスケーキは予約するでしょ!知らないの⁉」と、子どもたちに教えてもらいました・・・(笑)
よく知っていますね。今度は、予約しようと思います・・・。
粉糖(白い砂)の掛け方も、プロですよ!
最終的に、こんなに素敵なデコレーションケーキになりました♡
観劇のあとには、段ボールが出てきた演目に影響され、段ボールを使って、思い思いに作ることを楽しんでいました。
年少児には、段ボールが厚くてハサミで切りにくく、「先生、作って!」ということも多かったですが、切ることに挑戦したり、絵を描いて作りあげたりしていました。
役になりきって、話し方を変えながら「~なのよ。」「○○だぞー!」などと楽しむ姿も出てきています。
12月は、観劇や、クリスマス会など、楽しみなことが一杯ですが、”サンタさんからプレゼントが届く”ということが、子どもたちにとっては1番の楽しみでしょうか?
クリスマスツリー作りやダンス、歌、絵本など、クリスマスシーズン🎅を、子どもたちと楽しんでいきたいと思います。