葉っぱの雨が降ってるね!
大イチョウの葉が落ち始め、園庭には黄色の絨毯が広がっています。
年中組が、思い出の森の滑り台の上からイチョウの葉を降らせていました。
「葉っぱの雨だね~!」
素敵な表現です。すぐさま、真似してやってみようとする子どもたち。
「ここは、誰も踏んでないから、綺麗な葉っぱだね。」
「大きいバケツ取ってきた!」
「かけちゃお~!」「ははははは!」
今の季節しかできない遊びを存分に楽しんでいました。
滑り台の上から、友達がいる場所を確認して、「行くよ~!」と葉を落としている子もいました。
落ちてきた葉をバケツにキャッチ!
「○○ちゃんもう上に着いたかな?」とちょっと離れた場所にいる友達の存在も気にしながら、探したり、声を掛け合ったりする姿が、微笑ましかったです。
滑り台から、滑ってきた子に葉を掛けてあげる遊びをしている子がいました。
滑ってきた子は、突然葉をかけられて、驚いたのか「やめて!」と怒る子も。“嫌だったのかな。”と気づけたのか、「滑り台滑ってきたら、葉っぱかけてあげようか?」と、葉を掛ける前に聞く姿もありました。
時にはトラブルになることもありますが、トラブルを通して、“お友達ってどんな気持ちなんだろう?”と考えてみるきっかけにもなっています。そんな時間も大切にしていきたいです。
たんぽぽのコンサートに行ってきました!
たんぽぽ組の友達に「コンサートがあるよ!来てね!」と誘われ、コンサートを見に行くことに。
「楽器持っていかないといけないね!」と、それぞれが自分の作った楽器を持っていくことになりました。コンサートを聞きに行くのではなく、コンサートを開催しに行くつもりだったみたいで、クスリと笑ってしまいました。
たんぽぽ組やひまわり組の友達と一緒に、演奏できて嬉しそうでした。
保育室に戻ると、「今度は、私たちもだね~。」と話していましたよ。ちゅうりっぷ組のコンサートも楽しみですね。
クリスマスごっこも楽しんでいます!
段ボールをそりに見立てて、鈴の音を鳴らしながらプレゼントを届けています。
「声が聞こえるな~。」
「寝てないから、次の家に行っちゃおう~。」
サンタさんになりきりながら、クリスマスを心待ちにする子どもたちです。