幼稚園で初めての雪遊び!
雪が降る前の日、氷の実験をしてみました。
カップに水を入れた子どもたちに、「寒いところに置いてきてね。明日面白いことになってるかもよ。」と伝えると、
靴箱の中、プランターの下、机の上、階段、、各々好きな場所に置いていました。
登園後、見てみると、、、「氷になった!」目を輝かせながら、すぐに手で触れていました。
自分で置いた水が氷になるなんて驚いたみたいです。こうして、自然の不思議さ、面白さを感じていくのでしょうか。
しかし、靴箱に置いておいた子は、水のままでした。残念そうでしたが、「日差しがないからかな。」と教師に話してくれました。びっくりです。
雪をたくさん集めてみよう。
雪合戦にたくさん雪を持っていきたかったみたいです。子どもの雪合戦も頭脳戦の様です。
雪に水を入れてみる子も。
「固くなるからね。」
「色が違うくなるの。」
雪に水を混ぜてみたらどうなるかな?探求心も育ってきてますね。
食紅で色を付けた水で、雪に色を付けて見ました。
雪にかけるのかなと思いましたが、色水に雪を入れて、じわじわと染まっていくことを楽しんでいました。
土山でそりも楽しみました。
何とも言えないスリルが面白かったようで、何度もやっていましたよ。
こんなに可愛らしい姿もありました。
「指、あるかな?」
友達が手袋に、指が入っているか、確認してあげているみたいです。お家の方がやってくれているのでしょうか。
友達のことを、優しい気持ちで気にかけてあげる姿が素敵ですね。
手のひらに乗せると、すぐに溶けてしまったり、握るとギュッと固まったり、足で踏むと心地よい音がしたり、水を入れると色が変わったり、、、直接手に触れることで、普段できない経験をたくさんすることができました。お家も雪遊びをしたみたいですが、初めて友達と一緒にする雪遊びも、本当に楽しかったようです。