1月26日(金)
24日(火)に、「明日は雪だよね~!」と、子どもたちは雪を心待ちにしていました。
雪は寒いんだよ!ということで、24日(火)に、いくつかの容器に水を入れて、”幼稚園で1番寒いと思うところ”にそれぞれの子が置いておくと・・・。
25日(木)に、「そういえば、どうなった?」と、気にして見に行く子どもたちの姿がありました。
触ってみると、「固い!氷になってる!」「どれ?」「私も触ってみたい!」と、凍っていることを楽しんでいました。
手袋では触りにくくて、素手で氷をつかむと、その冷たさに「手が痛い!」と、すぐに触っている氷を手放しながらも、”やっぱりもう一回触ってみよう”と興味をもち始めて遊ぶ姿が見られました。
こんなに薄い氷も見付けました!
手放すと、パリンと氷が割れることも面白くなっていき、次々、氷を地面に落とし始める子どもたちでした。
雪合戦のように、ふわふわに積もった雪をみんなで教師に投げて、大笑いの子どもたちです。
雪合戦をしながら、ふわふわの雪を手でギュっと固めると、「見て!氷が作れた!」と、押し固めることで雪が硬くなることに、遊びの中で気づいていました!
なるほど!氷は、水を冷やし固めるだけではなく、雪を押し固める方法もありなのか!と子どもたちから教えてもらいました♡
「氷、すぐ作れるんやて!」「作ってあげようか?」と、教師や友達に伝え、周りの子にも”氷作り?”が広がっていきました。
雪をかき氷に見立てて、シロップ(食紅で色を付けた水)をかけて、色がつくこと、色が混ざって変わること、ごちそう作りを、年長、年中児に混ざって楽しむ子たちもいました。
気の合う友達と一緒に同じことをして遊ぶことも、どんどん楽しくなってきています。
たくさん雪が降ったので、そり滑りも楽しみました。
初めは、やや緊張している様子もありましたが、滑る感覚、スピード感などに、笑いながら「楽しい!」と繰り返し楽しんでいました。
楽しい遊びの中では、”順番に並ぶ””自分の番が来るまで待つ”などの姿も見られましたよ。
一面のたくさんの雪を見るだけで、ワクワクし、時間いっぱい遊んだ子どもたちは、お昼になって、どんどん溶けていく雪を見て、「あぁ、溶けてきちゃった・・・。」と話しながらも、「雪が降ったから、バスに乗れたんだよ!」「いつもは車だけど、歩いて幼稚園にきたの。」など、雪が降って楽しかったことを友達や教師に話しながら、「また降ればいいのにね!」と、次の雪に期待していました♡