なんか、緑になった!
先週の雪遊びに、食紅で色を付けたシロップでかき氷を作っていた子どもたち。赤と黄色と青しか色はなかったので、「ほかの色ないの?」と話していました。
その次の日も、残った雪とシロップでかき氷作りをしていると、「なんか緑になった!」と、驚き、不思議そうに見つめていました。色が混ざると、何だか違う色になる、、、?
色の不思議を感じている子どもたちと、今週は色遊びをしてみました。
まずは、好きな色をカップに入れる子どもたち。
好きな色を、自由に入れていくと、、、
「オレンジになったよ!」
「紫!?」
色が変わることに気付き始めました。
「おんなじ紫かな??」と友達の作った色と見比べてみることに。
新しい色ができることが分かると、“これとこれは何色になる?”、“3つ混ぜてみようかな?”試してみたいことがどんどん出てきました。とにかく真剣で、言葉はありませんでしたが、“もっとやってみたい!”と、探究心が止まらない様子でした。
しばらく遊ぶと、卵パックに「次は、紫を作ろう。」「ここには、緑にしよう。」と作る色を決めながら混ぜる子もいました。
綺麗な色水をて、「宝石みたーい!」と子どもたちの目がキラキラしていました。そして子どもたちのすごいところは、先週の氷の実験も覚えていて、「明るくないところに置いてくる!」と、氷になりそうな場所に置きに行っていました。遊びが、3歳児なりに繋がり、学びになっているなあと感心しました。
担任は、「どうか明日は寒くなって~」と願うばかりです。
ダンスもなりきることも楽しい!
2学期のコンサートごっこを思い出し、引き続き楽しむ子どもたちです。
「お客さん来るかな~?」と椅子を並べていますが、みんなステージに立ちたいのでお客さんは一人もいません。「先生は座って。」といつも可愛い子どもたちのコンサートを見させてもらってます。
お話ごっこも、お話の世界に入り込むこの表情が可愛らしいです。好きな動物やキャラクターになりきる楽しさ、友達と同じ動きをする面白さ、掛け声を合わせる楽しさ、、、お話ごっこを通して一人ひとりが“楽しかった!”と感じれたらいいなと思います。
保護者の方に見て頂ける日が、楽しみですね♡