3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

2月1日(木)

今週は節分ですね。

鬼見学や、鬼のダンス、豆まきの歌、絵本など、”鬼”や”お福さん”、”節分行事”について親しんできました。

子どもたちと、豆カップを作り、2月2日(金)の節分楽しみ会を迎えます。

前日までは、「鬼が来たら豆をまけばいい!」と、余裕の発言をする子どもたちですが、当日はどのような姿が見られるのでしょうか?

 

 

簡単な繰り返しのあるストーリーにのせながら、ごっこ遊びを楽しみ始めています。

『うさぎ』や『ねこ』になりたい!という子たちは、歩き方を変えたり、「ニャーニャー。」と鳴き声を真似たり、それぞれのイメージをもって表現していました。

とびはねる子、手足でゆっくり歩く子など、それぞれがイメージする動きが違い、同じ『うさぎ』や『ねこ』でも、それぞれのオリジナルが見られて面白かったです。

「ダイナソー(恐竜)になる!」という子もいました。『ダイナソー』と聞いて、その響きからか、”やってみたい!”と思う子たちもいて、友達の姿に刺激されながら、真似しながら一緒にやってみることも楽しんでいました。

「どしーん!どしーん!」と言いながら、手を大きく広げ、ゆっくり歩きながら、恐竜の大きな、重たそうな動きを表現していました。

大人にはない、子どもたちの素直な表現が素敵ですね。

乾布摩擦で使っている手ぬぐいを使って、前の子の背中を洗いあっこする真似をしたり、体を洗った後は、お風呂に入る真似をしたり・・・。

「お風呂に入る時には、何をするの?」と尋ねると、「顔を洗う!」「頭も洗うよ!」と子どもたちも考えながら、「こうやってやるの!」と楽しんでいました。

来週も、色々な話や、それぞれがなりたいものになりながら、子どもたちなりに表現することを楽しんでいきたいと思います。