年長さんの劇ごっこを見せてもらいました。手作りのカメラを持って見に行く子もいましたよ。
「楽器をたたいているところ撮ったよ!」
「○○ちゃんのネズミ役可愛いから撮ったよ!」
年長児の素敵だな!面白いな!と思ったところをカメラにおさめたことを教えてくれました。ただ見るだけでなく、何をしているのか注目しながら、自分で考えながらみることができる子もいて、びっくりしました。
子どもたちに、「れんげさんがね、みんなのダンスとか劇ごっことか見たいって言っているけどどうする?」と聞いてみました。すると、子どもたちからは
「え!見せたい!」
「お客さん来てほしい!」
という声が返ってきたので、先週の金曜日に、お客さんを招待して、ダンスと劇ごっこを見てもらいました。
終わった後に子どもたちから聞いてみると、沢山の人の前で披露したことで、恥ずかしいそうな子もいましたが、
「見てもらってうれしかった!」
という声も聞こえてきました。年長さんにみせてもらったからこそ、ぼくたちもお客さんに見せたい!という気持ちが膨らみ、見てもらえてうれしい気持ちを実感できたのだと思います。
今までは、役を変えながら楽しんできましたが、自分の素敵なお面を作りたいということで、役を決め、お面を作り始めました。自分の塗りたい色を教師と相談して作り、丁寧に塗っていきます。写真の子どもたちの表情を見てください。どの子も真剣な表情です。
それぞれのこだわりが詰まったお面が完成しつつあります。生活楽しみ会当日は、子どもたちの表情だけではなく、子どもたちの作った一人一人のお面にも注目してください。