5月10日(金)
アゲハ蝶が葉っぱに卵を産み付ける体験を目の当たりにしたり、キラキラした卵を見たり、小さな幼虫が少しずつ大きくなる様子をみたりしながら、生き物に心を寄せています。
園長先生と蝶クイズを作った子がいて、帰りの会で楽しみました。
そのクイズを見て、次の日恐竜クイズを作ってきた子もいました。
友達の姿を見て、”面白そう!”“やってみたい!”を感じて、自分の得意を生かす姿がいいなと思いました。
この写真は、ダンゴムシとワラジムシの違いを見ている子と、カメを見ている子です。
「足が横から見える。」「動きの速さが違う。」「カメさんが目を閉じた。」等小さな生き物でも、よ~く見ていると気付くこともあります。
図鑑でどんな種類のカメかを調べる中で、ミミズを食べることを知り、ミミズを捕まえて入れているところです。
つい先日までミミズを捕まえて喜んでいた子もいましたが、今はカメが生きていくための餌という存在になったのでしょう。少々残酷にも思えますが、自分たちも命をいただいています。いわゆる食物連鎖ですね。実体験を通しながら、考えるきっかけをもらっています。
ダンゴムシやテントウムシも繰り返し探しています。
畑には虫を探すだけではなく、種から育てたソラマメが立派に育ちました。
再来週には調理をしてみんなで美味しくいただきます。