大きな山を作ったり、集まって遊ぶことを楽しんだりしています。

「大きなお山を作ろう！」と山作りを始めました。「僕はショベルカーだ！」「（砂が）落ちてくるからとんとんする（固める）ね！」「ここがボコってなってきたからこっちにかけようよ！」「上の方届かないからちょっと登っていい？」「まだ登らないで！もっと大きくしたいの！」それぞれの思いを伝え合いながら楽しく作れました。

もっと大きい山にしたい子もいましたが、登りたい子も多くいたため、みんなで山登りです。

自分の背よりも高い砂山に、両手両足で砂のひんやりとした気持ちよさを感じながら登る子や、靴のまま砂が入らないようにゆっくりと登る子がいました。みんな大きな山を登れてとても嬉しそうでした。

が、もっと大きくしたかった子の目から涙が。

やっぱりもっと大きくしたかったと言うことで悲しくなってしまったので、「また明日もっと大きな山を作ろうね。」と約束すると受け入れて山登りに向かうことができました。また遊びの続きが楽しみです。

他にも

小学校の校庭に遊びに行ったり

育てている野菜の小さな実を見つけて大喜びしたり

色水でジュースを作って

ままごと遊びに売りに行って、集って遊ぶことを楽しんでいます。

５月になり、クラスの仲間にも慣れてきたことや、一緒に遊ぶ楽しさを感じてきたことで、誘い合って過ごすことが増えてきています。友達の遊びに興味をもって同じことをしたり、友達ができることができるようになりたい気持ちから、難しいことに挑戦したりする姿があり、相乗効果で育っている様子を嬉しく思います。