11月29日(水)
~元気に遊ぶと温かくなるね~
子どもたちは、『当てられたら嫌だな。』、『ボール投げたいけど、とれない。』など、いろいろな思いがあります.皆が楽しめるといいので、「どんなやり方がいいかな?」と尋ねました。すると、「年中さんだけのドッジボールがいい。」「外野なしがいい。」など意見が出ました。そのやり方にすると、ドッジボールや大縄跳びの仲間が増えてきました。ボールをあまり投げられなくて、途中で抜けてしまう子もいますが、仲良しの友達がまだやっていると、また戻ってきたりする子もいます。
2人がボールを同時に持ったときは、友達が「最初は、グー(じゃんけん)しや。」、「ボール、持ってて上げる。」とお互いに声を掛ける姿が見られます。
機敏に走って行ってボールを取ることができる子は、「いいよ。」と投げていない子に渡す姿も見られました。
大縄跳びは、園庭だけでなく、雨の日、遊戯室でもやりました。友達が跳んでいるのを身近で見たり、やってみて少し跳べると感じられるとやる気につながっていきます。
簡単な揺らす跳び方ができるようになってから、回す跳び方にレベルアップしていく子もいます。友達とリズムを合わせて一緒に跳ぶことができて、喜ぶ姿も見られます。短縄と大繩を同時に跳ぶ技を見せてくれる子もいます。
リズミカルに跳ぶ楽しさを感じ、難しいことに挑戦しようとする気持ちが育ってきています。
寒さに負けずに元気に遊んでいます。