3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の1場面

 鬼の豆じゃない!?

木曜日の給食に“納豆”が出ました。

グルグル混ぜて、ビヨーンと伸ばしていると、、

「あれ?鬼の豆じゃない!?」とじっくり豆を見つめていました。

鬼が豆と臭い匂いが苦手なことを知っている子どもたちは、「は~ってしよう。」と納豆を食べて鬼に息を吹きかけて、鬼を追い払おうとしていました。

納豆を食べて、鬼が出てきた思い出の森に向かって、「は~~!」

節分が終わっても、鬼ブームは終わってないみたいです。

幼稚園の豆まきの日は、鬼とお福さんがにらめっこをして、鬼もみんなも笑顔になることができました。それから、にらめっこも大ブーム!

「怖い時は、お福さん一緒に来てもらおうね?」とお福さんも困った時には来てくれるそうですよ。

節分を通して、子どもたちなりに感じて学んだことが、生活に溶け込んできているのだなと嬉しく思います。

 

 

カメになりたい!ウサギになりたい!

お話ごっこを通して、好きな動物やキャラクターになりきれることが分かり、「何にしようかな。」と悩む子どもたちです。なりたいものがたくさんあるのですね。

 

「ライオンになる!」となりきると、イメージもそれぞれで、走る速さを真似する子や、力ずよく足踏みする子や、声を真似する子、イメージしたものを自分なりに表現する姿が可愛らしいです。

「ゴシゴシ!」「シュッシュ!」友達の背中がゴシゴシできるように、ギュッと体を寄せ合う姿もありました。

 

ダンスもこの可愛らしい表情を見てください!

ダンスの中でも、友達とペアになって踊る曲が大好きな子どもたち。“一緒”が嬉しいを感じる場面が増えてきているようです。

「お腹、ピッタンコ!」

生活楽しみ会までの過程で、上手に踊る、間違えずに話す等の姿を目指しているのではなく、今まで遊び込んできた過程を見て頂きたいと思っています。“友達と一緒が心地いいな”、“なりきるって楽しいな”という思いが十分に感じられることを大切にしていきます。