4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組 (4歳児) 今週の一場面

劇ごっこを楽しんでいるよ!

 

3つの家が完成して、今は、色々な役になって、なりきることを楽しんでいます。

(中には、なりきることが少し恥ずかしいと感じている子もいますが、それも、“ 自分のことを客観的に見ることができるようになっている ”から こそ見られる姿とも捉えることができると思います。そんな子どもの姿も、教師は温かく受け止めるようにもしています。しかし、友達がやっていると体が動いて、思わずやってみたくなっている姿も見られますよ。)

 

なりきって遊ぶ中で、「誰が一番オオカミになって、本当にお尻が熱そうにみえるのは誰か選手権!!」が行われました。

 

「アチチチチチ~!!」名演技をする子もいて、本当に熱そうになりきる子がいました。

 

「お尻が熱いよ~!もう悪いことはしません~」

生活楽しみ会のために劇ごっこをしているのではなく、こうして遊びのなかで子どもたちとなりきって遊ぶ楽しさを大切にして遊んでいます。

 

 今週から、少し遊戯室でも劇ごっこをしてみました。広い所で遊ぶことで、大きな動きができるのでより楽しくなる子どもたちです。

 

 他の日には、保育室で昨年の年中の生活楽しみ会の動画をみんなで見てみました。年少の時は、保育室で行っていたので、当日の雰囲気がどんな感じなのかイメージをもてるといいなという願いで、テレビに映して見てみました。見終わると、

「えっ?たんぽぽさんもお家の人が見に来てくれるの?」

「たんぽぽさんも劇見せる?」

という声が子どもたちから出てきました。20日は、お家の人も来てくれることを伝えると、大喜びの子どもたちです。普段遊んでいる楽しい様子やたんぽぽ組の元気の良さがいっぱい詰まった会になったらいいなと思っています。