アタッチメント画像
28日に『親子ふれあいフェスティバル③』が開催され、年少児は、保護者の方と一緒に「カラフルミラー」を作りました。
ミラーに映る絵を描く場面では、Aさんは、「カブトムシ描くよ。」と茶色のペンで描きました。Bさんは、お母さんの描いたバネのような模様を顔の輪郭に見立て、目・鼻・口等の顔の部位を描きました。Cさんは、お母さんの描いたいろいろな模様を真似て描き、Dさんは、友達が描いたハートに刺激を受けて、別の色でハートを自分の絵に取り入れました。
このように、子供たちは、その場に居る人たち(今回は、保護者の方々や友達、教師)からたくさん刺激や情報をもらい、自分の思いを伝えたり、ひらめいたり、真似たり、考えたりする等の姿がありました。
今回の子供たちの姿から、人と関わることは、周りの人の様子をよく見て自分なりに考えたり、真似たり、工夫したりする機会にもなっていることを改めて感じました。
作ったミラーを保護者の方はもちろん、友達同士で見せ合ったりする姿も素敵でした。自分の作った物を友達と見せ合うことで、互いの良さを認めたり、友達はこんなふうに工夫をしているのだということを知ったりする等の姿につながります。これからも、このような姿を大事にしていきたいと思います。
保護者の皆様、お忙しい中ご参加くださり、ありがとうございました。