ユニセフの会 ~ぎんなんやさんで集まった大切なお金を渡したよ~
12月20日(月)。子供たちの『世界の子供たちを助けたい!』という思いがお家の人に伝わり、約140袋のぎんなんは、完売しました。
そして、今日。集まった大切なお金を、岐阜県ユニセフ協会の方に渡しました。
「ずっしりと重いね。」
ユニセフの方は、みんなの気持ちが込められているからこその重みを感じて話してくださいました。
栄養が足りない、きれいな水が飲めない子供たちの写真を見て、子供たちは思わず、「わぁ…。(腕が)細すぎる。」、「泥水飲んでるね。大変だ…。」等と、素直な気持ちを口にしました。
けれども、
「みんなのお金で、世界の子供たちを助けるためにきれいな水や栄養のある食べ物を届けることができるのだけれど、みんなの温かい気持ちで、世界の子供たちは笑顔になれるんだよ。」
というお話から、感じる・考える心の大切さを教えていただきました。
会の終わりには、ユニセフの方から、「みんなの気持ちが嬉しかったよ。」と、プレゼントをいただきました。
「(お金を)渡せてよかった。」、「素敵な気持ちになったよ。」
会を終え、「自分たちにもできること」を一つやり遂げた清々しい表情を見せた子供たちです。