~チームで回る、夏祭り~
7月13日
夏祭りのコーナーを、4~5人のチームで回りました。“迷子になる子はいないかな”、“行きたいコーナーがすれ違って、喧嘩していないかな”と心配になっていた私でしたが、そんな心配は必要ありませんでした。
「こっちに、行きたいんだけどいい?」
「なら、そっちに行こう。」
「ちょっと、待ってよ。」
「○○ちゃんまだ、お茶飲んでないから待ってようよ。」
子どもたちで、話し合ってコーナーを回っていました。自分の思いを話したり、友達の話を聞いたり、“友達を待つ”という優しい気持ちが生れたりと、子どもたちの様子を見に行く度に、感心してしまいました。
「長い針が、12、短い針が11で戻ってくよ。」と伝えたことも覚えていたようで、11時前に全員戻ってきたことにも、驚きました。
自分たちでできることがどんどんと増えていっていることを日々感じています。子どもたちが、「朝、ちょっと涙は出るけど、バイバイできるようになったよ」、「ガムテープが切れるようになったよ」、「給食の牛乳パックが、一人でできたよ」とできるようになったことを感じながら、夏休みを迎えられるようにしていきたいと思います。