7月15日
~夏祭りもういっかいしよ!~
7月13日の夏祭りでは、様々なコーナーを周って楽しみました。
年少組は、的当てコーナーの的を子どもたちと一緒に作りました。
海の生き物に顔を描いたり、花紙を一枚一枚丁寧に貼り付けて海を彩ったりしました。当日、ひまわり組さんが作った的と合体した海の生き物の素敵な的を見ると、
「イカの顔は私が描いたの~!」、「海がきれいにできたね~」
と嬉しそうな子どもたち。自分たちで作ったもので遊ぶのって嬉しいね。
そして、年長組さんのコーナー!
子どもたちは動物コーナーや恐竜コーナー、お化け屋敷、お店やさんが遊戯室に広がっているのを見るだけで、わぁ~!とワクワク。
「恐竜だ!歯がでっかい!」
自分よりも大きい迫力満点の恐竜をじっくり眺めたり、「卵もある!」と発見したり、年長さんがこだわって作ったものに魅力を感じる子どもたちでした。
怖い雰囲気が漂うお化けコーナー。
「お化け怖い~」
お化け屋敷への入り口で怖がっているAさん。すると、入口のお姉さんが
「ちょっと待っててね。(中の人に)怖くないやつでお願いしまーす。もう大丈夫だよ。」
優しいお姉さんのおかげで安心して入ることができました。
「こわい~」と言いながらも何度も何度も入って楽しむ姿がありました。
最後には、手作りのお土産がもらえました。どれも素敵で、「一個だよ。」と言われ、どれにしようか真剣に迷う姿がありました。
楽しい夏祭りが終わり、給食の時間。「楽しかったね!何が楽しかった?」と子どもたちにきくと、「マジックショー!」、「おさかな作ったやつ!」等、たくさんの楽しかったことが出てきました。中でも、「恐竜!」、「お化け屋敷!」と年長さんのコーナーは子どもたちの心に残ったようです。
「あれはね、年長組のお兄さんお姉さんがみんなが楽しんでくれますようにってぜーんぶ作ったんだって!」
と伝えると、「え~!!」と驚いていました。給食の後も、夏祭りカードを付けて「もう一回行こ!」という子や、「僕はアイス屋さんにしようかな。」と自分のお店を開こうとする子もいました。
年長さんたちが「また遊びに来ていいよ。」と言ってくれたので、次の日も思う存分楽しんだ子どもたちでした。