6年生

6年 租税教室

6月23日(金) 岐阜北法人会の皆様をお招きし、6年生を対象に租税教室が行われました。

はじめに、教科書の裏表紙を確認し、教科書は税金で支払われていることを知ることから学習が始まりました。

所得税や消費税の学習をした後に、税金について考えました。学習を始めたときは、「税金は払いたくない。」と思っていた子どもたちですが、次第に考えが変わってきます。

税金を払わないと、救急車を呼ぶために何万というお金がかかること。小学校の教育費は、一か月で7万円もかかること。つまり、小学校・中学校の9年間で800万円のお金がかかることも知ることができました。道路も交番もみんな税金でできていることを知り、税の必要性を感じることができました。

最後に、一億円のレプリカをもたせてもらいました。実際に一億円といってもイメージがつきにくい子どもたちですが、レプリカに触れることでずっしりとしたお金の重みを感じることもできました。

税金とは、社会を支えるために集められる会費のようなものであることを学ぶことができ、有意義な時間となりました。