5年生

5年 米作りのさかんな地域 

7月12日(水) JAぎふ七郷支店、地域の農家の皆様(4名)をお招きして、「米作りのさかんな地域」の学習をしました。

講師の皆様には、3つのブースに分かれていただき、子どもたちが質問に伺う形式でインタビュー活動を行いました。

農家の方のお話からたくさん学ぶことがありました。例えば、学校のプールの広さの田んぼで600㎏の米がとれることや、昔は米作りの他にも牛を飼っていたこと。最近は、機械化が進み、昭和20年代は、米作りに年間207日程度働いていたのが、今では23日くらいでできることなどたくさん学ぶことができました。

機械化が進み便利になった反面、必要経費がたくさんかかるようになったこと。米の値段が以前よりも安くなり、いくら米を作っても収入が少ないことなどの悩みも聞かれました。

JAぎふの方からは、うまく農作業ができるように、農家の方を対象に定期的に講習会を開いていること。米の点検作業、稲作づくりにおける病気や害虫の予防についてお話を伺うことができました。

短い間でしたが、JAの皆様や農家の皆様から直接貴重な話を伺うことができ、有意義な時間となりました。