７月１４日（金）　１・２・３年生が、ぎふMIRAI’sチャンネルの視聴をしました。

長良川にすむ生き物について、川漁師の平工顕太郎さんのお話を聞きました。

長良川には、たくさんの魚がすんでいます。アユ、オイカワ、アジメドジョウ、ヨシノボリなど、お互いに近くにすんでいる魚でも食べ物が違うため共存しながら生きていることや、サツキマスやアユカケなどの珍しい魚もいることを教えていただきました。

次にクイズです。「アユは、どこで生まれるのか。」「タナゴは、どこに卵を産み付けるのか。」というクイズ問題に取り組みました。学級で話し合い、答えをロイロノートを使って回答を送ります。

自分たちで考えて予想した答えが当たると児童は、大喜びです。問題に答えながら、魚の生態について楽しく学んでいくことができました。

画面が長良川の水面を映し出すと、きれいな水の流れの中にまん丸の石がたくさん見られます。普段は、遠くからしか見ることのできない長良川ですが、水の美しさに驚いていました。

最後に、平工さんより「地球がよろこんでいるか」というメッセージをいただきました。ごみの処理ひとつにしても、コンポストで土に返してから捨てるなど、地球にありがとうの気持ちをもつことが大切であることも教えていただきました。