2月15日、今年度2回目の「学校保健安全委員会及び食育推進委員会」が行われました。
学校医の先生方、保健センターの保健師さん、PTA役員の方々をお招きして、今年度の保健安全教育や食育について話し合いをし、ご指導をいただきました。
はじめに、学校の取組について、報告をしました。
その後、PTAの方々にご意見やご感想をいただきました。コロナウイルス感染症やインフルエンザの流行、風邪などで体調を崩しがちの子ども達の免疫力の低下について、食事や給食でのバランスの良い食事について、フッ化物洗口について、話題に上がりました。
最後に、保健師さんや学校医の先生方に以下のようなご指導をいただきました。
・生活のリズムの乱れが、子どもたちの様々な部分に影響を及ぼしている可能性があること、例えば、体調不良や遅刻者の増加、タ ブレットの使用過多、それに伴う運動量の減少、意識的に行動していかないと、さらに生活が乱れていく可能性はある。
・フッ化物洗口は、歯を固くする効果があり、歯を守ってくれている。
・歯磨きはしっかりやりたい。歯磨きをしていないと、歯茎の抵抗力がなくなる。歯茎から感染症を引き起こす可能性があるので、歯磨きをしっかり行っていきたい。
たくさんのご指導をいただきました。
学校と家庭が連携をして、子どもたちの健康や安全を守り、子どもたち自身で自分の健康を守る力を身につけていけるよう、指導してまいります。今後もご指導よろしくお願いいたします。
本日、ご参加いただきました学校医の先生、保健師さん、PTA役員の皆様、ありがとうございました。