昼休みの時間に、「命を守る訓練」を実施
1月15日(金)の昼休みの時間を利用して、予告なしの「命を守る訓練」を行いました。
この取組は、昨日の朝活動のDVDによる「地震から身を守る」の学習を実際に活動を通して確認したものです。
児童一人一人がそれぞれ活動している中で、自分で考え判断し避難しました。
運動場で遊んでいる子は、運動樹の中央に行き、体を丸めてました。校舎の中にいる子は、机の下に身を隠したり、転倒してきそうなものから離れた行動をとっていました。
今回の命を守る訓練のよかった点は、次の3点でした。
①DVDの視聴を生かし、広い運動場の中央に行き、落ちてくるもの、倒れてくるものから身を守る行動ができた。
②地震がおさまった後、駆け足で避難できた。
③集合後、高学年になるほど、静かに待ち話を聞く姿があった。
改善したい点は、次の2点です。
①教師の指示がないため、おしゃべりをしてしまう子がいた。訓練だという甘い気持ちがある。
②今年度は、全校集会が行えないこともあり、全校が集まったときの姿に弱さがあった。
地震等の災害は、いつ起こるか分かりません。普段からぜひ「いざという時を想定した」訓練等行いたいです。