学校給食週間って知っていますか?
毎年1月24日から30日までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この週間は、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域の方の理解を深め関心を高めてもらおうと設けられています。
今年度の岐阜市の学校給食週間は、1月25日(月)から29日(金)の5日間です。
様々な献立を通して「食」についての情報を発信します。
学校給食週間2日目、「あじのたび」オーストリア
〈献立〉
牛乳、胚芽パン、マスのトマトソース、クラウトザラート、かぼちゃのクリームスープ、チョコレートクリーム
魚料理:海に面していないオーストリアでは、マスやナマズ、イワナなどの淡水魚がよく食べられていました
クラウトザラート:キャペツを酢やスパイス、オリーブオイルなどで和えた、ドイツ風のキャベツサラダ
オーストリアの首都ウィーンにあるマンドリング区は、岐阜市の姉妹都市です。ウィーンと岐阜市には、ドナウ川と長良川、ウィーンの森と金華山、ファッション分野の盛んな活動などの共通点があり、平成6年に姉妹都市提携をしました。ウィーンにはたくさんのカフェがあり、ウィーンのカフェ文化は2011年にユネスコ文化遺産に登録されています。カフェが多いのも岐阜市に似てますね。
ちなみに、昨日25日(月)の献立は
学校給食週間1日目、「ふるさと食材の日」
〈献立〉
牛乳、米飯、県産豚肉のあんからめ、切り干し大根のごま和え、ハツシモ米麺汁、南濃みかん
全部で10品目の岐阜県産食材を使った献立でした。