6,000人の命を救った、「杉原千畝さん」を知ろう
6年 社会科「長く続いた戦争と国民のくらし」の学習の延長として、第二次世界大戦中に人道の心をもって、ユダヤ人を中心とした約6,000人の命を救った郷土の偉人「杉原千畝さん」のパネルを展示しました。
このパネルは、岐阜市PTA連合会が、子どもたちに、命の大切さや生き方を伝えたい、「命の教育」の必要性を考えさせたいとの思いのもと作成したとお聞きしました。そして、市内小中学校に、1枚にまとめられたダイジェスト版パネルを配付ました。明郷小学校では、図書室に掲示してあります。
今回は、市の社会・青少年教育課の市PTA担当が管理している詳しく記載させている16枚をお借りしました。
ちなみに、杉原千畝さんについては、6年の道徳の教科書に掲載されています。また、新型コロナウィルス感染がなければ、県のふるさと教育事業で、八百津町にある杉原千畝記念館に、6年生は行く予定でした。
パネルは、2月いっぱいお借りしました。来校の折にはご覧ください。そして、関心がお持ちの方は、八百津町の杉原千畝記念館や福井県敦賀市にある記念館にもお子さんと行かれてはどうでしょう?
図書室に掲示されたパネル 北舎3階児童会室前廊下に掲示