学校行事

眼科検診

眼科検診 2・4年生と該当児童 約180人が受診

5月7日(金)午後、校医さんに来校いただき、2.4年生全児童と事前調査による該当児童の約180人が外貨検診を受けました。

最初に、1年、3年、5年、6年の該当児童が受診し、2年、4年と受診しました。

コロナ禍のため、廊下に待つ位置を記すなど、人との距離に気をつけて検診していただきました。

  

  

  

また、検診後、校長室で校医さんから丁寧な指導(お話)をいただきました。

◇校医さんの話から(気になる話やアドバイス)

視力の低下している子が多くなっている。特に高学年になると多い。タブレットやゲームなどのやり過ぎではないか。データも出てきている。家庭で使用時間など約束をつくり、制限するとよい。

○本を読む距離は約30㎝、タブレットやゲームになると距離が近づき、22㎝ほどになるというデータがある。視力低下だけでなく、内斜視の一因にもなる場合がある。近づいてやらないように見届けたい。

○タブレットやゲーム機など情報端末機の使用は、目の健康(視力等)だけでなく、精神的な健康などの問題もある。外で遊ぶ、遠くを見るなどの方法も家庭で考えたい。

○タブレットの使い方などは、学校だけでなくPTA(保護者)や市教育委員会などとも話し合うとよい。