6年生

たくさんの学びがあった修学旅行

11月10、11日は6年生の修学旅行でした。

1日目は奈良で法隆寺、東大寺、そして班別研修をしました。

法隆寺では、五重塔の高さに「すごい!」と驚きの声があがりました。東大寺では、想像以上に大きな大仏と、街を歩く鹿に大興奮でした。

 

班別研修では、事に立てた計画に沿って、道を確認し合いながら目的地を巡りました。計画通りに行けなかったところもありましたが、時間意識を高くもち、すべての班が春日大社に集合時刻までに戻ってくることができました。学校でやってきた時間行動の取組を活かすことができていて素晴らしかったです。

夜にはバスで京都に向かい、ホテルに到着しました。

豪華な懐石料理に興奮していました。個人鍋でのすき焼きの食べ方に戸惑いながらも、皆とてもおいしそうに食べていました。

大浴場での入浴、部屋でのトランプなど、修学旅行ならではの時間を仲間と過ごし、とても楽しい経験になりました。

   

 

2日目は、京都で二条城、金閣寺、三十三間堂、清水寺を見学しました。

二条城で鴬張りの体験をしたり、輝く金閣寺に「お~きれい!」と歓声をあげたりするなど、どの見学地でも貴重な経験ができました。

   

午後からは、楽しみにしいた買い物の時間です。限られた時間の中で、班員一人一人の買いたいものを確かめ合いながら買い物を楽しみました。

帰りのバスでは、「あ~っちゃう。」「もう一泊したい!」などという声が聞こえてきました。それだけ、一人一人にとって充実した2日間になったことと思います。

2日間を通して、ガイドさんの話に真剣に耳を傾けてメモをとる姿があったり、時間意識や仲間への声かけなど学校でこだわってきたことが現地でもできた姿があったりして、とても実りのある修学旅行になりました。