全校

親子清掃&けやき祭り&岐阜Bluvicの選手(廣田選手・宮崎選手)来校

11月30日(日)9:00~10:00までの「親子清掃」では,児童と保護者がそれぞれの活動場所で,一生懸命そうじや草抜きを行いました。1時間という長い時間でしたが,低学年の児童も最後までやりきっていました。

 10:00からのけやき祭りでは,全校を代表してメイン会場で3年生が合唱しました。とても素晴らしかったです。元気な歌声はもちろん素晴らしかったのですが,音響設備の状況が悪く,5分,10分と待っている時間がかなり長くかかった時に,3年生は,その場を乱さないようにしっかり待っていました。そして,音響設備が直った瞬間,すぐに歌声,リコーダーの演奏と美しく,元気なハーモニーが会場に広がりました。自分達から場を乱さない心構えをもつことはなかなかできることではありません。インフルエンザ感染による欠席者が多い中で,とてもよく頑張ったと思います。さらに,5・6年生の中で,能登災害復興支援のために募金活動をしてくれた児童が30人いました。2つのグループが30分ずつ活動をしてくれましたが,元気よく温かい声を来場者の方にかけることができ,たくさんの募金が集まりました。最後に代表者の2人が寄贈式で被災された方へ,また募金していただいた方へ堂々とメッセージを話す姿も立派でした。午後からはもう一度全校児童が学校に集まりました。

 13:00からは岐阜Bluvicのバドミントン選手である廣田選手,宮崎選手をお迎えして,夢を実現させるために頑張っていることなどのお話をしていただきました。特に廣田選手は東京オリンピックで「フクヒロペア」として出場した有名な選手ですので,オリンピックを迎えるまでの思いから今日までの色々な思いを話され,今も夢に向かって努力されていると全校児童に伝えていました。その後,児童代表30名と共にバドミントンを行っていただいたり,児童からの様々な質問に答えていただいたりしました。2人の選手がお帰りになる時,校長が明郷小学校の児童の感想を聞いたところ,2人の選手からは「とても積極的に発言してくれて嬉しかったです。また,発言の内容も小学生らしく可愛らしいものや,こちらがドキッとするほど大人に近い感覚の発言がありびっくりしました。」と話していただきました。いつもの明郷小らしい「たくましさ」が表れていたと思います。廣田選手,宮崎選手お忙しい中,ご来校ありがとうございました。