東日本大震災から１０年、被災者の冥福を祈って

今年は、東日本大震災から１０年目になります。

地震の恐ろしさ、多くの被災者のあったこと、かけがえのない命の大切さを忘れないように、明郷小学校では、３月１１日（木）は、半旗を掲げ、昼の放送で防災担当が全校に向け震災についての放送をいれました。

そして、地震発生の、午後２時４６分に、被災者の冥福を祈り全校で黙祷をしました。

テレビのニュースなどで、当時の地震の様子や被害者の思いが流れました。

被災地は少しずつ復興をしていますが、被災者の心はなかなか癒されないと思います。

私たちができることは、被災者の冥福を祈ること、そして、この機会に防災についてや、かけがえのない命を大切に生きることを考えることだと思います。

ご家庭でも、防災や命の話をしていただけると有難いです。

明郷小学校の北舎西の壁には、長良川の堤防の位置が描かれています。

もし大雨で堤防が決壊したら、どのように避難すればいいのでしょう。家族で話し合ってみましょう。