4年生は、夏に社会科の学習でごみの処理と利用について学びました。そこで先日、岐阜市役所の方をお招きして、岐阜市のごみ問題や、雑紙のリサイクルについてお話ししていただきました。
今、雑紙は「めんどうだし、よくわからない」という理由で、全体の1割ほどしかリサイクルされていないそうです。これは、資源になる雑紙のほとんどがごみとして捨てられ、灰になり埋め立てられているということです。
講義を聞いた後は、実際に紙のごみをみながら、「これは雑紙でしょうかクイズ!」をしました。
石けんの箱、紙コップ、習字の半紙、レシート、、、これらは全て・・・???
答えは4年生に聞いてみてくださいね。みんなの感想です↓
「クイズで分かりやすく楽しくやってもらえてうれしかったです」
「少し大変だけど、ちょっとした気遣いで、やる価値がとってもあるんだなぁと思いました」
「マークはプラやボトルくらいしか知らなかったけれど、家にあったごみの本を何回か見返して、他のマークも覚えました」
「雑紙が1割くらいしかリサイクルされてないことを知って、自分にできることをやらないといけないなと思いました。そうすると二酸化炭素が減って、地球温暖化も進みにくくなるし、リサイクルもできるし、これからは意識していけたらなと思いました」
市役所の方のおかげで、雑紙について知り、少しの努力と行動で環境を守ることができると学ぶことができました。ありがとうございました。